BLOG

あなたもご存知のように、野球解説者には様々なタイプがいます。

細かい解説が得意なタイプ
盛り上げるのが得意なタイプなど

で、解説者というのは、元選手、とりわけ実績のある選手や、チームの元エースである場合が多いため、プレイに対する合格点の基準が高くなりがちです。

それゆえに、

「あれは良くない」「もっとこうするべきだ」
どうしても辛辣な解説になる場合があります。

私の場合は、なるべく厳しい解説を避けております。

もちろん、気の抜けたプレイには厳しい事を言いますが、ファンや球団関係者が、選手を見る目が変わらないように、可能な限りフォローを入れ、聞き苦しくないようにしています。

なぜ、厳しい解説をしないのか

私の場合、野球との出会いは、兵庫県の西宮市に引っ越したとき、父親に無理矢理野球を観に連れて行かれたのがきっかけです。

最初は興味が無かったです。
しかし、父親が熱心に試合の内容や、野球の見方を語ってくれたお陰で、徐々に野球の面白さが分かってきました。

野球中継を観るのは、目のこえたファンだけとは限りません。
熱心なファンが、家族や友人と観戦したり。
ライトなファンが、「たまには、野球でも観るか」と考えたり。
こんな感じで、様々な視聴者がいます。

自身の経験から、野球をそれほど観ない人にも、「なぜ今のプレイが良いのか?」「なぜピッチャーがあのように投げたのか?」といった事を丁寧に伝え、1人でも野球にハマる人が増えたらいいなと思い、解説をしています。

あなたが、目のこえたファンであれば、「清水の解説は冗長だ」と感じるかもしれません。
そういった時は、友人や家族に試合の面白さや、見方を教える時の参考にしていただければ嬉しいです。

ともあれ、厳しい解説にも良いところがあります。

コアなファンほど、チームに要求するハードルは高い傾向にあります。
人間みな、自分と同じ意見に心地よさを感じます。
選手と同じく、解説の仕事もまた、ファンの期待や需要に応えてこそなので、厳しい解説もまた大切です。

というワケで、性格上、人に辛辣な事を言うのは苦手というのもありますが。
丁寧で、多くの人に理解をいただける解説というのを大切にしています。

「清水の解説はいいな!」
と思ったら、ぜひTBSニュースバードのご意見フォームや、SNSで語って下さい。

大きな励みになります。

ほな、今日はこのへんで!